9月最後の日曜日。29日。 福岡県の南の方。大野城市にある素敵なオーガニックショップ「森のぶどう」さんの店内テーブルスペースをお借りして、モダン金継ぎワークショップをさせていただきました。ワークショップ自体は初ではないのですが、今回は材料の選定や当日の作業フローなど、全部自分で設計したので ちゃんと上手く進められるかどきどきでしたが、なんとか無事終了。っほ。<h1 id="hd2d85bc96c">お弁当手法がすごくよかった</h1><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/9e04183fe8284fb4960dfbd25fc91ebb/IMG_3057.HEIC" alt="" width="4032" height="3024"></figure>ワークショップの道具を準備して、車に積み込み、忘れ物がないかチェックして出発して、会場でテーブルをセッティングして また出し忘れがないかチェックして・・・と、毎回ワークショップの時は、こんな感じで頭がヘトヘトになるのでなんかいい方法ないかなーと検討した結果 事前に全部お弁当のように箱に詰めてしまう方法を考えました。箱の中に、受講者さんが使う道具や材料を全て詰め込みます。 これなら、足りないものが一目瞭然。 準備も前もってできる。 講座終了後は、みなさんに元通りに戻していただき蓋をすればあっという間に持ち帰ることができる。 忘れものもなし。いつも準備に時間がかかるわたくしが この日のテーブルセッティングはなんと５分で完了。 <figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/0ad757c428694548acc46f1cf63c42fd/IMG_4642.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>県外からもご参加いただき、本当にありがたい限りでございます。 <figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/704fe0b6c5dd4109825c515cb39c0cb9/IMG_4645.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>まずはマスキングテープで保護していきます。 この作業がとても地味に時間がかかるのですが、やっぱりやっておいた方がいい作業です。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/c4494fffbcaf4eeab3ded452daefc8d9/IMG_4647.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>今日はみなさんにこんなふうに仕上がるモダン金継ぎを体験していただきます。 ぷっくりとした金色がとてもきれいです。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/65dd8dd64a72468282381e72187e2d42/IMG_4649.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>錆（パテ）を作って欠け部分を埋めていきます。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/1f5b69089d8c45d68b81b39d5d1ecf1e/IMG_4652.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>仕上げは真鍮の粉を混ぜた接着剤で。 全て食器に使用しても安全な材料で仕上げておりますので、修復後食器として使用できます。（耐熱温度は50度なので熱熱のものはNGです）<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/21f55e2fc6714a3085b49f820f68325e/IMG_4651.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>割れてしまった素敵な花瓶も<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/bfa406ba44a6475cb74659a3c9aa23c0/IMG_4663.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>素敵に仕上がりました！<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/1f60c2d50b974a32b39aedcef401383b/IMG_4654.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>こちらは大きな花器の縁の欠け。 スモーキーな緑と金色の輝きが本当によく合っていてとても素敵に仕上がりました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/fd1cb002d0d443088318d7ccafe2862d/IMG_4656.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>スタバのマグカップも沖縄のやちむんもかわいく仕上がりました<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/b17d7dddc5f541c29e62dd6d81223eef/IMG_4683.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>ひび割れが素敵に繕われました<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/86288891da09450d9077fa4c26df44b2/IMG_4671.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>こちらはお子さんが６歳の頃作ったお皿がぱっかり割れたので繕いたいとお母様がお申し込みしてくださり、そして実際金継ぎ作業を行なったのは作った本人の息子さん！（中学１年生） 残った金で、最終的にはすごいアートな作品に仕上がりました。講座をやっていると、私が想像もしないような素敵な仕上げをされる生徒さんがよくいらっしゃいます。講座では、基本的なことをお伝えしますが、あくまでそれは「基本」なので、あとはもう自由です！ 思い出のお皿が、さらに思い出深い1枚になり、感動しました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/8fd34ceffee845b0bbead07b65eb8ec8/IMG_4681.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>こちらのコーヒーカップもすてき♪ まるで初めからそんな感じのデザインだったかのような仕上がり。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/dc021b7aa523494e9115e8eebcdc5a73/IMG_4658.JPG" alt="" width="1920" height="1280"></figure>ワークショップの後は、森のぶどうさん特製の美味しいおやつとコーヒー付き♪ このチーズケーキが激うまでびっくりでした。森のぶどうさんは大野城市の平野神社前にある素敵なオーガニックショップです。 特にニュージーランドから直接取り寄せているマヌカハニーがめちゃくちゃおすすめです。 そして、森のぶどうのあいちゃんは、私のおさななじみで小学校の同級生です笑 ずっと一緒に過ごしていた記憶がたくさんあります。 なんか変なかんじですね笑スイーツもこだわった材料を使ったとても美味しいものばかり。 あとミートパイも美味しいし、クッキーも美味しいし、ベジ弁当も美味しいし、アップルバイ！！うまうまです。 とにかく色々美味しいので是非足を運ばれてみてくださいねー♪<a href="https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40004590/">森のぶどう</a>またどこかでワークショップしたい♪ 楽しかったです！

春からこつこつ開発していた、フードセーフな材料を使ったモダン金継ぎのワークショップ
デビュー戦の様子です
大野城にある素敵なオーガニックショップ「森のぶどう」さんにて、素敵なひと時でした。

デビュー戦！フードセーフモダン金継ぎワークショップin森のぶどう（大野城市）

1日で仕上がる！ モダン金継ぎワークショップ 2024年9/29（日） 大野城市にある素敵なオーガニックショップ 森のぶどうさん店内でモダン金継ぎワークショップ開催します今回は特典が盛りだくさんですよ♪<a href="https://www.instagram.com/morinobudou/">森のぶどうinstagram</a><hr> 【モダン金継ぎとは？】 漆を使わず、接着剤などを使用して器を繕います。 材料は全て口に入れても安全なもの。 また 作業工程も伝統的な金継ぎに、なるだけ寄せたものを今回開発いたしました。 【お申し込み】 <a href="https://teineitest.my.canva.site/moderun-kintsugi#%E3%81%8A%E7%94%B3%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%81%BF">ワークショップウェブサイト</a>で受付中 または金継ぎつくろふのウェブサイト <a href="https://teinei-life-labo.com/tsukurofu#Contact">お問合せ</a>からでもOKです【特典】 ①教室1回無料体験チケット ②森のぶどうの美味しいおやつとドリンク 【教室1回無料体験チケット】 ご参加いただいた方に、もっと金継ぎの魅力をお伝えしたく、ワークショップを受講してくださった皆様に 金継ぎつくろふの教室1回無料券をご進呈させていただきます。 毎週2〜3回の頻度で開催中の 本漆金継ぎのクラス モダン金継ぎのクラス どちらでも1回無料で受講していただけます。 本漆金継ぎが気になる方や、モダン金継ぎの復習がしたい方におすすめです。 教室が福岡市東区千早なので 森のぶどうさんからは少し距離があるのですが、JRも西鉄も目の前が駅なのでぜひご興味ある方はお待ちしてます<hr>1日で仕上がる モダン金継ぎワークショップ . 【日時】 9/29(日) ❶10:00 ~ 12:30 ❷13:00 ~ 15:30 ※❷はお席残りわずか 【場所】 森のぶどう（大野城市） 西鉄下大利駅➡︎バスで約15分 <div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 75%;"><iframe src="https://www.google.com/maps/embed/v1/place?key=AIzaSyC5AabUmFCrVTvkne8HfUV-Qotqx6-MC3E&amp;q=%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%81%B6%E3%81%A9%E3%81%86&amp;center=33.5016461,130.4692279&amp;zoom=12" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen></iframe></div><h4 id="h036ab3e0a4"> 【料金】 ¥5,500（おやつ、ドリンク付き） 詳細、お申し込みは<a href="https://teineitest.my.canva.site/moderun-kintsugi">ワークショップウェブサイト</a>をご覧ください </h4>ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。<a href="https://teinei-life-labo.com/tsukurofu#Contact">お問合せはこちらから</a> ぜひみんなで もくもく金継ぎタイム 楽しみましょう♪ 3日前

大野城市にある、素敵なオーガニックショップ「森のぶどう」さんでの、1日で仕上がるモダン金継ぎのワークショップのお知らせです

モダン金継ぎワークショップin大野城

<h3 id="hbca88c10d3">本漆金継ぎと簡易（モダン）金継ぎのメリットデメリット</h3>本漆金継ぎとは 漆を用いて、割れたり欠けた器を修復する日本古来の技術。 漆を用いるため、場合によってはかぶれたりする可能性もある。 漆は速乾性にかけるため、乾燥時間が必要となり全体にかかる時間が数ヶ月に及ぶこともある。簡易（モダン）金継ぎとは 接着剤やエポキシパテを用いて、器の割れや欠けを修復するもの。 ケミカルなものを使うため、修復後の食器としての使用はおすすめできない。※食品が直接ふれたり、口が触れたりする部分への修復の場合 しかし、速乾性のある材料を使うため、1日で仕上げまで行え、気軽に金継ぎの作業を経験して楽しんでいただけるメリットがある。 <h3 id="h98b44c1b0b">同じ手間暇かけたのに</h3>簡易金継ぎと言いますが、作業工程が簡易というわけじゃありません。 むしろ、本漆金継ぎよりもある意味難しいと思っています。なぜなら、速乾性のある材料（５分で固まる接着剤など）を使うため、常に時間との勝負。 受講生さんたちに、休む暇はありません笑そして、こんなに手間暇（暇はかけてない）かけたのに、修復後食器として食事をよそおうことができないなんて、切なすぎませんか。なので、講座でよくいうのですが「本当に大切な器は簡易金継ぎしないほうがいいです。時が来たら本漆金継ぎでぜひ修復し、食器としてまたお使いください」と。だけど、仕上げまでに数ヶ月かかることもある本漆金継ぎ。 なかなかとりくめない方も多いのも事実です。<h3 id="hdbe82934ed">自分で開発することにした</h3><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/145b0b1587e24236843f2ff6290e898b/IMG_8176.jpg" alt="" width="3024" height="4032"></figure>そこで、どうしたら食器としてつかうことのできる簡易金継ぎができるかなーと、いろいろ調べたり実験したりしております。また。せっかくなので作業自体や使う道具なども本漆金継ぎに寄せることができたらと思っています。材料は発見できた。 作業も自分で再現できた。よしできた！そう思って、金継ぎしたことのない方に、まっさらな状態で体験してもらうと 全然うまくいかなかった。。。もっと作業性をたかめ、いろいろを簡単にしないと講座として成り立たない。<h3 id="h81fbe07de4">もうすぐ完成しそうです</h3>そんなこんな、試行錯誤してもうどのくらいでしょうか。 1年以上は試行錯誤しています。でももうすぐ完成しそうです！やった！また追ってご報告します。 お楽しみに♡

日数がかかる、かぶれるリスクのある本漆金継ぎ。
1日で仕上がる、かぶれる心配は低い簡易金継ぎ。
簡易と名前ついているけれど、実は全然簡易じゃないし、修復後食器として使用できない点にずっとモヤモヤしてました。
なので開発することにしました。

食器にも使える接着剤金継ぎ　開発中

<h3 id="h6e9c8e4681">金継ぎは手間暇かかるもの</h3>漆が乾くのに、時間がかかります。環境も整えてあげなければなりません。手間暇かかります。その手間暇の、隙間にある自然環境と自分自身。それと向き合う貴重な時間がとても尊いと思うのです。<h3 id="hbc8108cdaf">臨機応変</h3><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/670c1f3986504184a969692b233c6939/IMG_7670.jpg?w=500&amp;h=666" alt="" width="500" height="666"></figure>これは、修復依頼のありましたおたま置きです。おたまを置く部分がパキンと割れてしまってます。接着しますが、なかなか作業スペースの確保が難しい破損箇所。 直接食材や口が触れない箇所であること。 ある程度の強度が必要な箇所であること。以上をふまえ、 接着剤と真鍮粉による簡易金継ぎで修復しました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/393e669d628f460f836232e6bbb51a63/IMG_7671.jpg?w=500&amp;h=666" alt="" width="500" height="666"></figure>作業開始からおよそ１０分。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/c852cfc175774378bdc088a47b8f478b/IMG_7675.jpg?w=500&amp;h=666" alt="" width="500" height="666"></figure>きれいに頑丈にくっつきました♡ ぷっくりふくらんだ修復部分もかわゆいです。伝統的な金継ぎの技法を用いたとしたら おそらくこの100倍の時間がかかっていたでしょう。おたま置きの元々のデザインと調和した、いい感じの修復仕上がりになったと思いますが いかがでしょうか！金継ぎは、そんなに敷居が高いものではありません。 使う材料や用いる技法も臨機応変に。 それで 修復することがとても心地よいことに気付いてもらいたいです。修復が日常にあるくらし。 ここちよい。

手間暇かけることはいつ何時でも尊いですが
ここは臨機応変に！

臨機応変

<h3 id="hf7357082ea">金継ぎがしたい！</h3>今から10年ほど前。 友人の金継ぎした器がとっても素敵で。 同じ作家さんの器も我が家にあって、だけどかけたり割れたりしやすくて それが嫌で、あまり使わず眺めることがほとんど。せっかくだから使いたい。 金継ぎできるようになれば、割れたりかけたとしても自分でなおせるから使うことが怖く無くなる！ それがきかっけで金継ぎがしてみたくなり、いろいろ調べ出す。 <h3 id="hd08d5bd6bc">どこで教えてもらえるのかわからない</h3>当時山口県に住んでいた どこで教えてもらえるかわからなかったので自力でやろうと思った<h3 id="h80648990ae">金継ぎキットを購入</h3>東急ハンズの金継ぎキットを買ってみた。 届いてすぐにワクワクして蓋を開けたけど 中身を見た瞬間。 「これは1人じゃむりかも・・・」 そう思い、そっと蓋を閉めました笑 いつかは金継ぎしてみたい気持ちはあるんだけれど、どのくらい大変で、そのくらい時間がかかって 漆にかぶれるとどうなっちゃうのかも不安だったし、子供もまだ小さかったので心に余裕がなく それから３〜４年くらいたちました。<h3 id="h31d3fb35fa">教えてもらうと案外簡単</h3>引っ越してきた福岡に、素敵な金継ぎ教室を見つけ クラスに申し込みました。教えてもらうと、案外その作業自体は簡単で拍子抜けしました。 <h3 id="h849f4964e1">みんなでやると楽しい</h3>それから自宅で黙々と金継ぎで器をなおす日々。 自宅で自分の好きな時間にできる作業だけさくっとやれるのも楽しいですが 教室で、他の生徒さんと美味しいもの情報を交換しあったり、みなさんが修復している素敵な器を見せていただいたりする時間もとても楽しい！ 何より、シンプルが故に、とても奥が深い金継ぎの世界。 今も先生のところへお勉強させていただきにお邪魔してます。<h3 id="hf05b72f518">最低限の道具と材料</h3>私が思う、最低限の道具と材料は①生漆 ②砥粉、小麦粉 ③筆これだけで、ある程度器の修復はできちゃうと思います。 金継ぎというだけに、最後の仕上げは金で！がおすすめですが 漆のみでの仕上げも個人的にとても好きです。（漆をツヤっと乾かすのが難しいです・・・）これは本当に必要最低限のものであって、ここから強度や美しさ、作業性などを高めるために その他の材料や道具を追加していくといいのかなと。私もまだ金継ぎの入り口に立ったばかりくらいのものなので これから色々試行錯誤、紆余曲折して 自分自身の金継ぎを見つけていきたいなと思います。

金継ぎがしたい！と思い購入した金継ぎキット。
到着後蓋を開けて、中身をみてすぐに
そっと蓋をしてめて、次に開けたのはおよそ3年後。
初めて通い始めた金継ぎ教室でのことでした笑

３年間蓋を閉めたままの金継ぎキット

<h3 id="h696e98ee0a">自己紹介</h3><ul><li>福岡出身</li><li>法学部国際関係法学科卒</li><li>学生時代（2000年頃）VJとして活動</li><li>結婚を機に山口県宇部市へ１０年間</li><li>３児の母</li><li>元ヨガ講師（１０年間）今もちょっとだけ</li><li>地域のゴミを減らすボランティア団体主宰</li><li>弓道初段</li><li>似ている芸能人➡︎片桐はいり、吉田羊、椎名林檎の中学時代</li><li>好きな食べ物➡︎カニ、エビ、カレー</li><li>好きな場所➡︎海、ゴミ処理場、眺めの良いところ、</li><li>好きなこと➡︎金継ぎ、ヨガ、写真を撮る、美味しいものを食べる</li></ul>いろいろ書きましたが、好きなこととか書いていると結構マニアックになってきそうなのでこの辺にしときます<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/31853409f40f43a6b7f67f3f7cbb7a1a/fd3a9e45778e4a1a99a0e0f9fc8e0114/%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%82%99%E3%83%A5%E3%83%A1B5%E6%9C%AC%E6%BC%86%E9%87%91%E7%B6%99%E3%81%8D%E3%82%99%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%92%E3%82%9A%E3%83%BC.png?w=1416&amp;h=2000" alt="" width="1416" height="2000"></figure><h3 id="hc01c2d9fa7">金継ぎに出会ったきっかけ</h3>好きな作家さんの器が、繊細でよく割れたりかけたりするのが辛くて・・・ 結局割れるのが嫌だから、あまり使わなくなってしまってなおしこむ。そんな時、友人が同じ作家さんの器を金継ぎで素敵に修復したものを見せてもらって これだ！とピンときました。ピンときたけれど、当時住んでいた地域に金継ぎ教室はなくて、ネットで金継ぎキットを買って、自力でトライしてみましたがやはり難しくて断念。そこから数年間は金継ぎをするきっかけなしで、子育てに奮闘していましたが2016年に地元福岡へ。（山口県より） 2019年より金継ぎ教室で金継ぎを学んでいます。（現在も）金継ぎを習い始めてまだ5年そこそこの私ではありますが この４年間。かなり濃密に器を継いで参りましたので、ものすごい量の失敗も経験していますため、特に金継ぎ初心者の方には、かなり寄り添える自信があります！ 私の今持っている技術と熱意を全力で出し切り みなさんに金継ぎの魅力や、私が金継ぎに対して持っている思いなどをお伝えしていけたらいいなと思っています。そして私自身、今以上に金継ぎの技法や哲学、そして歴史なんかも学び続けていきたい所存でございます。何卒よろしくお願いいたします。金継ぎつくろふ 河東　桂子

金継ぎつくろふの代表
河東桂子
私の自己紹介です


自己紹介

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割れたり欠けてしまって使えないけれど捨てられない大切な器の修復を承ります。

おなおしについて

<h3 id="h91362152a6">つくろふって？</h3>つくろふ＝繕う はんなりした感じにしたかったので古文口調で末尾を「ふ」にしました。我思ふみたいな感じで。調べるとハ行四段階活用などというキーワードが出てきました。懐かしい。 これがなんだったのかはもう思い出せないけど、高校時代を思い出して懐かしい。繕ふ＝補修したり整えたりすること。金継ぎという日本古来の伝統技法を通して、修繕が日常にある暮らしの楽しさをみなさんと一緒に共有できたらいいなと思っております。<h3 id="h8fbce68016">私が金継ぎ教室をはじめた理由</h3>私は金継ぎを始めてまだ５年ほどです。 まさか自分が５年後に金継ぎ教室を始めることになるなんて微塵も予感していませんでした。 2020年ごろ突如、環境問題に興味が湧き、とくに「ゴミ」に夢中になりました。それとほぼ同時にパニック発作を起こしてしまい、1ヶ月ほど入院してしまいました。ある日、金継ぎで意識を集中することで、発作が起きにくくなることに気づき、毎日金継ぎしまくっておりました。まさに文字通り【病的に】金継ぎに日々取り組み、短期間でたくさんの量の器の修復を行い、そして数えきれない失敗を繰り返しました。なので、初心者の皆様にはかなり寄り添える講師である自信は満々です。この経験が金継ぎ歴まだ5年そこそこですが教室をやってみようと思うきっかけになりました。そしてゴミに話は戻ります。 このゴミはどこからやってきてどこに行くのか。 どうやったら減らせるのか。 減らす仕組みはどうやったら作れるのか。もういても立ってもいられなくて、飛行機に乗ってゴミの街へ向かったり 学校行きたくない息子たちを休ませ、埋立地見学させてもらったり 用事もないのにゴミ処理場に足繁く通ったり（今思うと怪しいですね）そのかいあってか、ご縁があり、福岡市東区にある臨海3Rステーションさんで、2022年晩秋より簡易金継ぎ講座を担当させていただいております。ゴミというこのなんとも大きく抽象的でどうとでもとらえることのできるビックワードを「減らしたい」のですが、ビックワードすぎて、どう減らすの？何を減らすの？とよく聞かれます。自分の目指すところは自分の中ではクリアなんだけれど、それを外に説明するときにすごく大変。 なのでこの「ゴミ」というビックワードを自分なりに因数分解して、自分ができるスキルや興味のある分野と掛け合わせた結果、「金継ぎ」という場所に辿り着きました。因数分解して「金継ぎ」にたどり着いたのだから、今度は「金継ぎ」を展開すると「ゴミ」に辿り着かなければなりません。これは、私が自分の金継ぎ教室をこれからどういうふうに運営していくのかの重要な軸になると思います。 <h3 id="h8767d351ff">こんな教室にしていきたい</h3>金継ぎを通して、ものを大切にするマインドをみなさんと共有することで これからの地球環境や、私たちの人生の豊かさなどについて一緒に考えていけるコミュニティになれたらいいなと思っています。思い、情報、スキル、資源 いろんなものが循環するきっかけになれるHUB（ハブ）になりたいです。金継ぎつくろふ 河東桂子

ゴミを減らす仕組みが作りたく、ゴミというビックワードを因数分解し、自分にできるスキルと掛け合わせた結果、福岡市東区千早駅より徒歩４分にある自宅で金継ぎ教室をはじめました。

はじめまして　金継ぎ　つくろふ　です

初めまして、「金継ぎ つくろふ(福岡市東区千早の金継ぎ教室)」の代表_河東です。 ウェブサイトを公開し、これから様々な金継ぎに関する情報をお送りさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 金継ぎに関するお問い合わせは、<a href="https://www.instagram.com/kintsugi_tsukurofu/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">インスタDM</a>及び<a href="https://teinei-life-labo.com/tsukurofu#Contact" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">お問い合わせ</a>よりご連絡くださいませ。

福岡市東区千早の金継ぎ「つくろふ」の、ウェブサイトをリリースいたしました。

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